山口から福島への救援

「会津若松へ長州・萩から義援金 旧敵でも『ありがたい』」

朝日新聞の記事の見出しである。

内容は、地震災害の福島県への山口県からの救援である。

http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201104020272.html

「旧敵」とは、長州と会津は幕末の戊辰戦争で敵同士だったから。

西郷隆盛ひきいる薩摩と桂小五郎(木戸孝允)の長州を主軸とする「官軍」が徳川方の松平容保(まつだいら かたもり)会津藩をいまの福島まで追撃した。
会津藩は、白虎隊までも投入したが、若松城の落城をもって敗北した。


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