不透明感が徐々に後退

先週の日記で残念ながら株価は9,500円を下回る可能性が高いと書いた、早速週初は下落スタート、火曜日には9,405円まで下げる場面もあり嫌なムードも広がった。ところがその晩のNY市場が大幅反発、世界的な株価上昇の支えもあり週後半は戻り基調、結局先週比91円高い、9,682円で終了した。

ひとまず大幅下落を免れたことの大きな要因は米国市場の株価調整が起こらなかったことであるが改めてQE2による金融緩和と米国景気の安定回復が進んでいる事を痛感させられた。失業率が4ヶ月連続改善、3月は8.8%で非農業部門の雇用者数は20万人増まで改善している。企業のフリーキ