セザンヌ、スーラ

アナログの カラーテレビの 色の粒
 スーラやシニャックの 点描に似て  

★『カンヴァス世界の名画8セザンヌ、同9スーラと新印象派』(井上靖他編/中央公論社)を読みました。

◎セザンヌ;
《50年という間、セザンヌは唇をかみしめて、自分の画を模索し続けた。そして人生の秋になって、彼は19世紀と20世紀を絵画の世界で繋ぐという役割りを果たす事になった》
※彼の絵は、全体的にダークグリーン的で、暗いですね。ルノワールと反対。

《理論そのものは容易であるから、理論をも立証するような何らかの作品を実現する事》

《芸術は自然と平行する1つの調和なのだ》