趣味でつながる、仲間ができる、大人世代のSNS、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

よくあるご質問

ゴーギャン、ゴッホ(付サイババ)

我生かす 道はこの道 他になし
 ゴッホ歩めり 実篤のごと 
 
★『カンヴァス世界の名画10ゴーギャン、同11ゴッホ』(司馬遼太郎他/中央公論社)を読みました。

◎ゴーギャン(1848〜1903)
《私を非難する人たちは、芸術家の心情のうちに何があるかを知らないのだ。どうして連中は、自分等と同じ義務を人に課そうと望むのだろう。我々芸術家の方では、我々の義務を決して彼らに押し付けることはないのに》

《≪美わしのアンジェール≫…出来栄えは彼には非常に満足のゆくものだったが、モデルは自分と似もつかぬ醜女に描かれたと怒り、夫もかんかんになって、この贈り物を突っ返した》

《≪日本の版画のある静物≫…背景正面に、日本の役者絵が一枚描き込まれている》

《人間の魂には、現実の事物では決して満足させる事の出来ない内的感情というものがある。これらの感情に形と生命を与える事が出来るのは、画家か詩人の想像力だけだ(ドラクロワ)》

◎ゴッホ(1853〜1890)
《ゴッホの天才性…司馬遼太郎》
※この一文は、まるで映画「炎の人 ゴッホ」のシナリオを読んでいるようです。

《「これ以外に自分のやることがない。仕方なく絵の中にいるのだ」というぎりぎりの放下の中で画家である自分を見出した人もいる。ゴッホはその中でも最も痛烈な存在である(司馬)》

《ゴッホの傾斜ぶりは凄まじいほどで、広重や英泉の模写までした。彼はパリのカフェを描きながらも日本的な陽気さを表現しようとした(司馬)》

《私は、ヴァンサンに何ものかを負っている。つまり、彼の役に立ったという事で、それまでの自分の絵画観に自信を持つようになったことと、苦しい時に、自分より不幸な人間がいると思えるようになったことだ(ゴーギャン)》

《≪アルルの跳ね橋≫…浮世絵の簡潔で新鮮な構図法と線の精妙な動きとが、彼にこのイメージをまさしく彼が感じていたように描き出す道を指し示したものと思われる》
※昔、上野の西洋美術館でゴッホ展があったとき、この絵と蝶が飛んでいる絵の大きな写真を買いました。蝶の方が、この画集にないのは残念。

《≪日本趣味:千住大橋の雨(広重による)≫…19世紀後半のフランス絵画に対する浮世絵の影響は圧倒的だが、ゴッホもまたその例に漏れなかった》

《≪ムスメ≫…「我々はもっとずっと晴れやかに、ずっと幸福にならなければ、日本の芸術を学び得ないだろう」と書いているが、彼が日本という観念に対して抱いているこの晴れやかさや幸福感が、この作品には、実に自然に、瑞々しくあふれ出ているようである》
※原語タイトルも、≪la mousme≫となっています。

※ハイドン/ピアノソナタハ長調hob.xvi-10/ヴァルター・オルベルツ(ピアノ)、を聞きつつ

※昔、ヨーガ仲間がオウム真理教に魅せられ、道場にまで習いに行きだしたことがあります。「怪しいから止せよ」、と口で言っても聞いてくれません。お互いによく考えながら話し合おうと、文書交換することにしました。しかし、何通か交換しても、埒があきません。と、その最中にサリン事件、間もなくサティアン等の大捜査、そして教祖逮捕。さて、サイババが亡くなったそうですね。そのサイババも随分怪しいのですが、なかなか真意は伝わりません(;_;) 《裸のサイババhttp://tinyurl.com/4xvt2jl》

コメント

コメントはログインすると見られるようになります。