ツナ缶を開けたら“顔”

デザイナーの遊び心だと思うけれど、癒される。
ツナ缶のプルタブを引いたら“蓋”の裏が、子供の顔に見える。
二つの“目”と、真ん中に“鼻”
そして下には大きな笑う“口”がおどけている。

機能的には目はプルタブの固定位置だろう。
鼻はプルタブの逃がし形状か。
そうすると、この大きな口は何の機能だろう。
どちらにしても、目以外は機能的には不要と思われる。
ただ、平べったい平面ではベコベコして強度が弱い。
この形状は、きっと強度を上げる為に付けてあるのだろう。

その形状に遊び心を入れたと言う事だろうか。
ただの缶詰めにも、デザイナーの意志が入るのは良いと思う