前回の日記で紹介した本の記事から、言葉の由来についてもう一度おさらいをした。
1. 「酒池肉林」 BC1100年頃、殷の紂王の故事。
2. 「共和制」 BC842年、周の第10代?王が追放された頃の貴族政治が行われた故事。
3. 「鼎の軽重を問う」 BC606年、春秋時代周の宣公の時、勢いを増していた楚が周を攻めた時、周の伝国の儀器である鼎を自国に運ぶ為重さを訊ねたが、重さは天子の徳如何によると回答を断られた故事。
4. 「牛耳る(牛耳を執る)」 春秋時代会盟が盛んになり盟書を取り交わす時、会盟の主導者が生贄になる牛の耳を取ることに因む。会同者は