ルオー、ピカソ

一冬の ストーブ焚ける 枚数を
 デッサンしたと ピカソの挿話

★『カンヴァス世界の名画16ルオーとフォーヴィスム、同17ピカソ』(遠山一行他/中央公論社)を読みました。

◎ルオー…
《≪娼婦≫…娼婦への甘い同情は示されず、寧ろ赤裸々な醜い娼婦の肉体に非情な目を注ぎ、醜さを醜さとして訴えているのだ。それがルオーの彼女達への逆説的な真の愛情なのであろう》
※普通、美何とか、というと、何とかを美しくする方向に努力しますね。でも美術は、かく逆の事をしたりします。芸術の特異なシーンでしょうか。音楽も、どこが楽しいんだか!? っていうのが、教科書的には音楽史上