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よくあるご質問

古田武彦氏の九州王朝説とその議論展開について

古田氏の論敵と目される安本美典氏の著書「虚妄(まぼろし)の九州王朝」の取り寄せ依頼をしていた所、本日2週間かけてやっと手許に届いた。

邪馬台国九州説の安本氏は九州王朝をどう考えているかを知りたくて、この本を読むことにしたのだが、
この本の副題が「独断と歪曲の”古田武彦説”を撃つ」となっていて、先ず導入部として、従来からの古田氏の議論の展開が既往学説の非と自説を強調して、
他の同調者を得られぬことが、己の研究に及ばないことにすり替え、センセーショナルに論説していることを、事例をあげて記している。

私は安本氏の著書は何冊か読んだが、古田氏の著書は読もうと思って、ぱらぱらとページを繰ると、安本氏が指摘する如く、向こう受けするような、
本来の叙述を外れたような書き方に辟易してしまい、良さそうな事が書いてありそうではあるが、後は読む気がしなくなり、今まで一冊も完読していない。

最近倭の五王にからみ、九州王朝説を調べてみようとして、九州王朝の存在を主張する古田氏に対して、同じ邪馬台国九州説の安本氏がどのように反論するか、
この本を読むことによって、九州王朝説の一部でも理解できるのではないかと期待している。

私としては、先に九州王朝なるものはないと日記に書いたが、これは単なる私の思い込みで、論拠を示したわけでもない。
従って存在を主張する側と、否定する側の論を公平に秤にかけて、どちらの説が説得力があるか比べてみようと思う。

ただ、古田氏に対して安本氏が抱く感想と同類の感慨を持つ私が、どれだけ客観冷静に比較できるか一抹の危惧もある。
然しながら、私は倭の五王は九州の王である可能性も否定していない。即ち中国の歴代史書の記事に一部疑義を感じている点もあるので、
その辺が解明できればと思っている。

カテゴリ:ニュース・その他

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