?⇒OK アメリカ人教授の英文

これが大学教授の文章か。
花が、庭が、とまるで子供の文章ではないか。
英文の参考になるが、日本語にするとばかばかしい。
わたしの好みの文章パターンは「(結論に結び付く)導入、中身、結論」と言ってきた。

だがしかし、ほこりをかぶった翻訳書をまた開いてみると、文の種類の中の描写文なるものに気がついた。
見すごしていた知識の「発見」は、意外でもあり、喜びでもある。
「目から鱗(うろこ)が」ほどでもないが、「ものもらい」が引っ込んだていどか。
その英文が描写文と分かると、これを見るわが目も変わってきた。

Douglas S. Jarrell・名古屋女子大教授