毎日通る道には大きな『歩道橋』がある。
長いので、いつも途中にある踊り場でペースを整えて登る。
昨朝は、先を行くお婆さん(おばさんかも?)が居た。
階段をトントンと登り出すが、結構速くて付いて行けない。
それでも途中の踊り場で追い付き、並んで歩くことになった。
いきなりだが、声を掛けて見た。
「お元気ですねえ〜?」
「 ・・・ え? ええ毎日なんでね。」
「随分足が速いけど、お幾つですか?」
「 ・・・ もう70過ぎましたよ!」
「いや〜お元気だ。」
歩道橋を渡り切るまでお喋りをしたが、お孫さんが居られるとか。