株価の軟調地合い続く

週初は大きく下げて始まり、その後は多少盛り返す場面もあったが週末に近付くほど息切れし結局先週末より41円安い、9,607円で終了した。全体としては大きな下落ではないが原発事故を期に表面化している電力会社の経営形態の見直し論議で発電と送電を別ける案が浮上、業績悪化懸念から電力会社株が急落、それにつれ保有株の多いメガバンクも大きく下げた。商社、建設機械、自動車など日本のコア銘柄も軟調推移したことで日経平均の下げ以上のセンチメントの悪化を感じる週となった。

先週の日記で枝野官房長官の東電への債権放棄発言を非難したがその悪影響が今週も再々見られその都度、メガバ