郷土史研究グループのお誘いもあって、久々に地元、寄居町鉢形城址を歩いてみました。
北条氏と武田信玄、上杉謙信の攻防のくり返しの話しや、武蔵の国の武家勢力の興亡など…。
戦国、戦乱の時代は何処の国にもあって、それなりに大きな歴史を形成しますが、私はどうも、文化を破壊する時代は好みではなく、どちらかというと文化をきづいた時代へ強い興味を惹かれます。
万葉の時代は、我が国の多様な文化のルーツとなる実に様々な文化を創造した時代ですが、一面で非人間的、非創造的なイベントも繰り返して来ました。 今日の話題もそのマエナス面での一つですが、大きな悲劇の物語です。 物