ドクター離島・塩月先生、ありがとう!

人間の叡智と膨大な税金と時間かけて建設された
「瀬戸大橋」近く、
香川県三豊市の沖合に粟島という離島がある。

その粟島で、55年間島民の医療にあたってこられた
塩月健次郎医師(89歳)が近く引退される。

三豊市は、後継者を探してきたが、
未だみつからない。

かつて3000人の島民は、
過疎化で300人となった。


今朝の朝日新聞で報じられていた。

55年間の塩月先生のご奮闘、
想像するだけでも頭がさがる。

先生は今、
「後継者が見つかるまで」という市からの要請に、
心がゆれている。

この国のお医者様のなかには、
塩月先生の「志」を継ぐ者は、