「雨ニモマケズ」

今日の山陽新聞(岡山のローカル紙)文化欄。

「大変を生きるー災害と文学」
によれば、大震災以来、
世界各地で宮沢賢治の
「雨にも負けず」が朗読されているとのことだ。

ウエストミンスター寺院での追悼式では、
参列者2000人の前で、
日本語で朗読されたそうだ。

岩手県生まれの宮沢賢治生誕年、
1896年(明治29年)には、
三陸地震と大津波。

没年の1933年(昭和8年)には、
三陸地震と大津波。

宮沢賢治は、
大地震と大津波の狭間を生きた方だったようだ。

そんなこと等全く知らなかったが、
今日あらためて「雨にも負けず」を読み直しながら、
また