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よくあるご質問

邪馬台国研究大会

7月16日8っの歴史研究会共催による「邪馬台国研究大会」が早大西早稲田キャンパスで開催された。
10時から18時まで、若干の休憩を挟んで、
講演(4)、対談、研究発表(8)が行われた。

3百数十名の聴講者が会場を埋め尽くした。

明治大学名誉教授大塚初重氏の挨拶に始まり、
畿内説の石野博信氏と九州説の安本美典氏の基調講演に続き、
大塚氏の司会による石野氏と安本氏の対談「庄内式土器の暦年代&3世紀の墳墓」があり、両氏の意見がかみ合わない所が面白かった。
百戦錬磨の大塚氏の名司会で時間内に対談は終った。

特別講演として、魏志倭人伝研究会主宰、岩元正昭氏の「説文解字」を使った倭人伝の翻訳について(畿内説)
歴史研究家、鷲崎弘朋氏の年輪年代法と炭素14年代法の問題点について(九州説)・・・年輪年代法は不連続でAD600年以前は100年の誤差がある。炭素14年代法は誤差が大きく歴博は年代の古い数値を採用し、新しい数値はオミットしている。箸墓築造は以前のように4世紀半ばとなり、歴博の3世紀半ばと言う発表は嘘であると強調。

在野研究家8人の邪馬台国論(各20分)

ヤマト説、西都市説、宇佐説、朝倉市説、神代の首都は伊都国で纏向遺跡は4世紀であるから邪馬台国は北九州説、吉備説など多彩な説が発表された。

研究家と言うだけあって、夫々に論を組み立てており、中には方程式を使った説明もあったりで、持ち時間が少く説明を端折るから、聞いていても理解できず、数十年前の邪馬台国議論を聞いているような気分だった。

総じて記紀神話を史実に反映させ様としている論の展開が多かった。

「邪馬台国比定地」アンケート用紙が配られていたが回収されなかった。
講演を聞く前と後の比定地を夫々集計したら面白いだろうなと思った。

終了後の懇親会で、隣に居られた方は、86歳で富山から出席されたとのこと、その元気さに舌を巻いた。今日は東京に居る娘の所に泊るということであった。

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