海江田経産大臣涙の理由は

政府、東電の大本営発表によると
汚染水浄化装置は故障をしながらも、
能力を100%発揮しなくても、
順調に冷却作業が進んでいると堂々と報告されてはいたが、

実際はとんでもない。
東電が遂に真実の情報を発表せざるを得なくなってきた。
1−4号機の強度の汚染水量は26日現在で97,000t、
1週間で1,500t増加した。
処理した汚染水を浄化して冷却に使用する
”循環式冷却”が稼働した6月下旬以降初めて増加した。

増加した理由は前週20日の台風6号による大雨が、
屋根のない1,2,3号機原子炉建屋に流入した上、
トラブルが連発している浄化システムが