土器の作り方に感嘆!!古墳時代の土器。

昨日、県埋蔵文化財センターの企画展「鎌倉・室町期の備前焼」なるものにでかけたが、企画展そのものよりも、説明者がついでに紹介してくれたことに感動!!

説明者は展示してある縄文土器から順に備前焼までの焼き物の歴史を説明してくれたのだが、弥生時代の次の古墳時代の土器の作り方を。これは初めて聞く話。

★土器の作り方(古墳時代初期の土器)
粘土をひも状に積み上げ、壺などの形を作っていく。表面を板などでたたいたり、そぎ落したりして滑らかに整形する。

ここまではよく知られていること、私が驚いたのはこの次のこと。

外形の整形できた壺をひっくり返して伏せる。そして