いわし(鰯)は、いかが?

10月4日は「いわし」の日。
104を「いわし」と読んだものです。

イワシは生物学的には、
「真(ま)いわし」と
「潤目(うるめ)いわし」と
「片口(かたくち)イワシ」とに
分類されます。

「片口いわし」は上顎が下顎より前方に突き出していることからこの名前があり、ヨーロッパや南米ではアンチョビーと呼ばれます。

「イワシ」の語源については、陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚であることから「よわし」から変化したとの有力説(漢字の「鰯」もこれに由来)のほか、
貴族の食べ物ではない卑しい魚という意味で「いやし」に由来するとの異説もあり諸説あります。