水禽日誌(11) 1/6(日) 翡翠二葉

1/6(日)寒さが極まるやや手間の頃 小寒である。
本日も淡い期待を抱きながら水禽観察を名古屋城外濠から始める。薄氷が外濠各所に張りつめて水鳥の居場所が減ったせいでキンクロハジロやホシハジロの姿はない。堀川端や別の川へ移動した可能性もある。筋違橋から田端橋の間キンクロハジロは20羽程度で5〜60羽外濠に居た分は一体どこへ姿を消したのであろう。大曲はキンクロハジロやホシハジロの姿は普段通りで決して多くは無い。
城北橋から金城橋を渡った時点で対岸を注視した。やはりヒスイ色のカワセミは岸の枯れ葦に止まっていた。慌てて一脚を固定してデジカメのシャッターを押した。