活況時の忍耐を試す

週初は下げる場面も見られ、そろそろスピード調整か?と思わせる場面もあったが為替が再び円安に振れるとすかさず切り返し上昇、昨年来の高値を更新、10,800円を超えてきた。今週末は3連休と言うこともあり通常なら持ち高調整で下げるケースだが逆に上げる辺りは相場の強さを感じる。戻り待ちに戻り無しの状況だ。

こうなると益々2005年の郵政選挙後の株価暴騰パターンを思い出す。2年間上げ続けたのであるからそれから比較すれば現在の相場はまだ若いとも言える。そのときの市場環境は今とは勿論違うが長年苦しめられた円高=デフレ経済から脱却できるとすれば長期的な上昇トレンドを予