寝ころんで書読む頃や五六月

今日は、5/1日。

松山市立子規記念博物館の
今月の句が懸けかえられる。

先月は、

遠足の十人ばかり花の雨

だった。

自分の句は、
さっぱり上達しないにもかかわらず、
誰かが創られた俳句を楽しませていただくのは好きなので、
毎月1日の朝が楽しみだ。

ちなみにこの館の玄関に、
今月の句の懸垂幕が掲げられるようになった最初(平成18年5月)の句は、

国なまり故郷千里の風かをる

だったそうだ。



寝ころんで書読む頃や五六月

今日発表された
平成25年5月の一句は、
子規が「脊椎カリエス」と診断された
明治29年につくられたとのこと。