チョコレート戦争

ゴールデンウイーク後半初日、
いいお天気だと言うのに、
終日お留守番をした。

孫の部屋に忘れ物をしていたので、
取りに行くと、
机の上に、「チョコレート戦争」という児童書が置いてあり、
中ほどにしおりがはさんである。

おそらく宿題の読書感想文を書くために、
読んでいる途中なのだろう。

亡くなった大石真さんが50年ほど前に書かれた本だが、
息子が小学生の頃、
読んでやったことがある懐かしい本だ。

読みなおしてみることにした。

町一番のおいしい洋菓子店から、
あらぬ疑いをかけられた小学生たちが、
濡れ衣を晴らすために、
お店の看板ケーキ「チョコレー