株・為替に潮目の変化

今週は祭日もあり稼動は実質4日間、為替は98円台前半を中心に狭い範囲での動き、株も小幅な値動きだが週末に掛けてやや軟調に推移、先週末に比べ、114円安い14,086円と調整局面が続いている。企業決算は概ね良好だが株価全体を大きく動かすエネルギーには成っていない。

株・為替とも夏前から継続している上値の下落傾向線、下値を切り上げるサポート線の範囲内での動きだがそろそろ大分煮詰まってきた(チャート上の三角持合い)。このままでは今月末ごろに交差する勢いであり、それまでにどちらかに大きくぶれることが想定されていた。

11月は下値を拾う戦略と先週書いたが、今週