二番底を試す展開

天国から地獄のような株価の急落に見舞われた一週間、ようやく春が来たと思っていたのにほんの一瞬で終わってしまった。クリミア半島を巡るウクライナ危機、中国の理財商品のデフォルト容認発言からくる警戒感などの地政学リスクでリスクオフの状況が瞬く間に広がった。

最近の日本株式市場は極端な薄商い状態、投資家が様子見で買い手不在の状況、こうなってくるとヘッジファンドが掻き回して先物主導で相場の急落を仕掛けてくる。そんな一週間、1,000円近く下げ14,327円まで押し下げている。米国や震源地の中国より下落率が大きいという正しくどうして?と思ってしまう。

このままい