9条の前でたじろぐ安倍首相

集団的安全保障の憲法解釈の変更と言う「姑息」な手段を、何とか現実化しようと云う安倍首相であり、その事が許されるとは到底思えないのですが・・・

 それと同時に、「流石に9条!」ずたずたに傷つけられても尚、この国家主義者の前に立ちはだかる力は持っていたか!とも思いました。

 12日の安保法制懇・・・、
【憲法9条1項の「国際紛争」の定義を、「日本が直接の当事者となっている国際的武力紛争」に変更するよう求め、9条が禁じる海外での「武力の行使」に、国連安全保障理事会の決議に基づく集団安全保障措置は含まれないと解釈する】
 と云う、滅茶苦茶な結論を導き出しまし