「ゴジラ」…良かったです!

ゴジラ」という映画は、シリーズ化され、マンネリに陥り、続行が覚束なくなって終了し、しばらくして待望論が出だし、甦る。その連続でした。

 そんな新陳代謝の中で、強烈なキャラクターであるゴジラは生き続けてきました。例えば、スーパーマンや、バットマン・スパイダーマンの様にです。
 その代謝が繰り返される度合いは、キャラクターが如何に愛されている存在かを如実に表わすことになりす。
 
 日本において「ゴジラ」は、昭和の15本(ゴジラ~メカゴジラの逆襲)、10年ほどおいて平成の7本(ゴジラ~VSデストロイア―)、そしてミレニアムの6本(ゴジラ2000~ファイナル