映画と着物と

昨夕は、最近見るのが重なっている西部の伝説ジェシー・ジェイムズに関するもの。


「ジェシー・ジェームズの暗殺」

こちらはブラッド・ピット主演。
ナレーション(誰?誰の回想??)付き、彼の後半生を。
冒頭からずーっと同じ哀調だけのBGMで、こういうのは既にこの映画がどういう類のものかを観衆に知らしめるので、わたしとしては好きじゃない。
正しい感情の強要のようでね。

どんな人物か、実際の彼というのは、本人にだってわからんだろうし、幅があって当然。
ある時は善人、ある時は極悪人、その他諸々。
だから、悲しそうな曲が流れるばっかりじゃ、素直に見ていられなく