先の日記でMさんの連続発表 今回は「快慶と行快(下)」に触れましたが、そこへのコメントを書きかけましたが、長文に成り文字数制限に懸かりそうですので、新たな任意とします。
3時間もの長講で色々盛り沢山ありましたが、私は?「耳の彫り方にとる作家の判定」が面白かったです。
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ここでも山本勉さんの論説からで、快慶とその一番弟子の行快の見極めの一つに耳の彫り方を挙げています。耳輪と耳垂以外は耳の部分名称などは知りませんでしたが、耳介の耳輪の内側にもに筋状に盛り上がるY字状の凸部が在ります。それを対輪と云うそうです。上