11月度句会

今月の句会の兼題は、「枯葉」、「時雨」、「山茶花」であった。

角川合本 俳句歳時記第三版の兼題の説明は次の通り。

枯葉(かれは)
草木の枯れた葉。地に枯れ落ちたばかりの葉は生々しいが、時間がたつとかさかさに乾き、文字通り枯葉になってしまう。枯れたまま樹上に残っているものもある。

時雨(しぐれ)、時雨るる(しぐるる)、朝時雨、夕時雨、小夜時雨(さよしぐれ)、村時雨、片時雨

冬の初めから中ごろにかけ、さっと降ってさっと上がり、時にはしばらく断続的に降り続く雨。山から山へ夕立のように移動しながら降ったり、降ったかと思えば太陽が顔を出し、また降る