唐津の韓国石像

唐津と言えば九州で最も朝鮮半島との交流が深かった町の一つです。
唐津という地名の由来も朝鮮や大陸への出発の地(港)という意味が有ると言われています。

唐津と言えば唐津焼ですが、この発展にも秀吉の朝鮮侵略の時連れてこられた陶工の技術が生かされています。

現在、唐津を訪れる韓国人観光客も多く、地元では済州島発祥の一種のトレッキングゾーン(オルレと呼ばれる)を模して「九州オルレ唐津ゾーン」を開設し観光客誘致を図っています。

そして、そのオルレの終着点である岬に済州島の伝統的な石像である「トルハルバン」を置いたわけです。
また、この