輪渡颯介の「祟り婿 古道具屋 皆塵堂5」。

★3.3 シリーズ5作目。
幽霊や物の怪の類を信じていない連助が皆塵堂で働くことになった。

曰くのある品物を取り扱うと評判の店に自ら乗り込んで鼻を明かしてやろうというもの。それというのもこの連助、婿入り予定の店では必ずその婿が亡くなるという噂。その噂を覆すためにも呪いや祟りが存在しないことを証明しなければならない。

皆塵堂のメンバーはそんな連助を失望させないように、幽霊の類が連助の目に触れないように気を遣うのだが・・・。

物語の展開上、幽霊を追及できないのは凄みに欠けるが仕方ないか。その内鮪助はしゃべるのかなー。

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