報告 2015年06月11日(木)10:08 会員以外にも公開 風野真知雄の「江戸城奇譚 猫鳴小路のおそろし屋3」。 時代小説風野真知雄 ★2.8 シリーズ3作目で終り。最後に将門の首をもってきたところは、やっぱりというところだが、わけのわからない話で終わってしまった。「猫鳴小路のおそろし屋」としたところも、「皆塵堂」ふうの読者の期待感を煽るのが狙いだったようだ。どうやら最初から余興的な扱いの物語だったのか、それを見抜けなかったのは残念。 カテゴリ:ニュース・その他