連載:庭の草木・草花など

一輪の老紅梅からの連想

はや師走も半ばだ.もう定職のないwakohにとっても、何だか益々慌ただしく感じられる。纏まったことは、殆ど出来ぬまま、年を越そうとしている。
 今さら焦ったとしても、どうにもならないのに、何だか落ち着かなくなってくる。

 かつては病気とは無縁の生活を送っていたのに、今や、あちこちぼろぼろだ。
 だが、この12月2日と9日の検診を経て、どうやら大手術から約6年半無事に過ごし得たことを感謝するとともに、少し欲が出てきた。
 その中でも、歯は滅茶苦茶悪いのだが、入れ歯の調整に歯医者さんに通っているうち、その入れ歯ではなく、保険では効かない入れ歯を作ろかと思い