昔の話しを一つ・・・
18歳の彼女は長い髪をしていた
目は大きく誰もが美人と呼べるほど整った顔をしていた
知り合って すぐ一目惚れした
仲良く話すうちにお互い打ち解けあい
付き合おうかと僕が口説いた
数回のデートの後 キスをした
そして そろそろベッドインかとなる頃 彼女はよそよそしくなった
もどかしい時間を過ごすと 彼女から手紙が来た
それは 私はごめん処女じゃない・・ということだった
彼女も言い出しにくかったのだろう
今の歳なら なんてことないが
彼女にとっても 僕にとっても 18歳の僕らにとっては
それは なんとも言