野村万作にも劣らない!

津城で行われた津市制10周年記念『薪能』を見に行った。
夕方薄暗くなってから薪をくべて幻想的な舞台を照らし出す。
昨日は少し肌寒い日だったが日も暮れるといっそう肌に刺す。
薄いブレーカーを羽織って何とか最後まで観ることになる。
津城は城跡に大きな池があり水面に薪火が映る。

演目は”能・狂言”に加えて今年は前座が”洋舞”だった。
写真は携帯なので写りが悪いがイメージは伝わるだろうか。
周囲の森とマッチしているが動きは演出で”能”の動きをする。
BGMは確かに日本の唱歌なのだが題名を思い出せない。
10分以上の舞台なのにあっと言う間に終わってしまった。