連載:江戸東京

第8回 江戸時代は農民含めそこそこ裕福だった。

大江戸開府四百年、という本、とても魅力的かつ感動的な本でした。

行政側の人数は極端に少なく、ほとんど庶民が自主的に運営していたこと。
権あるものは禄少なく、という基本方針
など、
知らなかった江戸時代の基本的なベースとなっている、考え方や事実や習慣。
勘違いしていたというより、考えてもいなかった事ばかりなんだけど
全くイメージしていなくて、びっくり、という事ばかりでした。

今回は人々の裕福さです。

■■そこそこ裕福■■
先に文明開花に興味を持って、文明開花大好きってなった私としては
江戸時代を深く調べていく前は、
どうしてもビンボーイメージしかあり