錦秋の山

連休の翌日、11日に紅葉の写真を撮りに安達太良山に行って来ました。
高村光太郎の詩集『智恵子抄』の「樹下の二人」で
あれが阿多々羅山 あの光るのが阿武隈川
と詠われている安達太良山です。

あだたら高原スキー場からのロープウェイで10分間の空中散歩後、標高1350mの薬師岳へ。

安達太良山は四季折々、美しい姿が眺められますが、薬師岳から望める、その雄大な山肌一面の紅葉は、まさに「錦秋」と呼ぶに相応しく、息を飲む様な美しさです。

連休明けにもかかわらず、大勢の人々が私の様にその美しい光景を写真に収めるべく訪れていました。

ここから頂上までは約2時間