連載:時事問題への対処の在り方

誤解・忖度・印象操作

都議選も大詰めだ。明日はいよいよ都議選の最終、投票日だ。
 wakohは政治がらみのことについては発言を控えてきた。関心がないわけではない。けれども、もう86歳の老人だ。直接経験するのはせいぜい投票行動位の事でしかない。有権者としての義務と責任は果たしてきてはいるが。
 多くのことは、新聞やテレビ、インターネットなどを通して、間接的に知るくらいのことだ。
 だから、どれだけ真実なのか、虚偽やデマなどが混じっていないか、よくは判らないことも多い。
 それ故にこそ、原則としては沈黙を守ってきていたのだ。

 だが、現在はリタイヤしたとはいえ、半世紀をはるかに