都議選が行われたのは、7月2日(日)だった。もう二日は経ってしまっている。
その結果について知らない人はもはや殆どいないだろう。
wakohは、もちろん政治心理学でもなければ、投票行動の専門家でも全くない。選挙に関する情報も、ただテレビ・新聞・インターネットなどを通して、二次的に僅かに得ているにしか過ぎない。だから、沈黙を守っていた。
けれども、それでもいろいろな感想がないわけではない。そこで、極めて断片的な感想の一端を表白してみる気になったのである。
まず、2日の午後8時で、投票は締め切られた。開票が始まった。するとその途端に、当選確実の報が
連載:時事問題への対処の在り方