小説? 警官と元暴の妻。映画? Copとマフの元妻


奇なる事実だった。
「警官と元暴力団の妻が密会」なら、小説もどき。
しかし、小説ではなく事実だった。
「京都府警山科署の男性巡査部長が、詐欺事件の容疑者だった元暴力団組員(51)の妻(30歳代)と不適切な関係を持った」ので、「800万円の損害賠償を求められた」。

(おまわりさん、あきまへんぇ、おなごはんに手ぇだしたら。それも、よりによって、頬に傷もんさんの奥さんて。ほんま、アホどすなぁ)
かしこくはない。
「府警監察官室は『私的なことなので、コメントできない』としている」だけど、京都府警内では“有名人”となり、同僚からは冷笑の冷気かんじるチクリコ視線