ポルトガル旅行4日目(その1) ポルト観光(3)  ドン・ルイス一世橋

ポルトのロウド川に架かっているドン・ルイス一世橋は、エッフェルの弟子によって1886年に建造された、鉄のアーチが美しいポルトのシンボル的存在の建造物である。エッフェルは、自由の女神の骨組設計(1885)の後、1889年のパリ万国博覧会のために高さ約300メートルのエッフェル塔(1889年3月完成)を設計している。ドウロ川には、エッフェルが設計して1877年に完成した最も古い橋であるドナ・マリア・ピア橋(鉄道橋として造られたが、現在はその美しさからモニュメントとして残されている。)がある。

ドン・ルイス一世橋は、対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアとの高低差