wakohはこのところ、大相撲だとか、音楽鑑賞の日記などを書いてきた。
自然の営みからはまるで目を背けて来たみたいだ。そうではないのだが、年老いて、家の中も、庭もすっかり荒れ果ててしまっている。恥ずかしいことだが、整理整頓が出来ずにいる。
それでも、今日未だに手入れも出来ずにいる庭を眺めたところ、毎年ほぼ同じところに咲く彼岸花が、鬱蒼と茂った雑草の間に顔を出しているではないか。御免よ、何の手入れも出来ずに。
花に詫びてから、それでも証拠写真を取ってみた。
時至れば、こんな有様でも、花は咲く。まさにお彼岸を前にしてだ。
植木屋さん頼みではある
連載:庭の草木・草花など