車窓を楽しむ

どこに旅行してもバスや電車の窓越しに見る景色が好きだ。
最近のように高速化してない時代には車窓から人々の暮らしが垣間見られた。
 毎日の暮らしのマンネリ化を防ぐために週に一度は東京に出かけることにしている。
 50年以上前から見ていた車窓からの風景はその変化といろいろな思いでで、何度眺めても飽きることがない。
 田園地帯の駅の周辺が開発されて見違えるようになった(1)かと思うと、一方ではまるで変っていない水田地帯がある(2)。たばこの産地にたばこの栽培も無くなり、畑は住宅地に代わっていたが(3)、たばこ祭りの伝統だけはなくなっていないようだった。

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