博多に茶に縁がある寺々

 今回の五島列島の一つ福江島・壱岐へ5泊6日の旅、博多を基点としての行動。博多の街の案内書見ると、茶の関係する寺3か所あり。

 中国から初めて茶を日本に持ち帰った栄西禅師が開山した日本最初の禅寺、臨済宗「聖福寺」。
利休の茶道の心得を記した唯一の指南書「南方録」を所蔵している「圓覚寺」。
 そして、博多の豪商で茶人神屋宗湛の墓がある「妙楽寺」。この3か所の他、空海、最初の寺「東長寺」などを参拝してきた。

 今まで数回博多には寄っているが、この様の寺回りに時間を費やしたのは初めてだった。思いがけなく「博多の魅力の案内書」を見て、今までにない博多での時間