連載:宗教2

霊魂の存在について (自分のためのメモ)

キリスト者にとって、霊魂の存在は疑ってはならない命題だ。死後、審判の日がやってくるまで霊魂は存在して、キリストの審判を受けねばならない。そして天国へいくものと地獄へ落ちるものとが振り分けられる。
霊魂が存在しないならば、キリスト教の救いの教義は成り立たないし、根本からその教えは崩れ去ってしまう。

審判の日はいつなのか、すでにやって来ているのか(そういう説もある)、あるいは遠い未来にそれは訪れるのか。それは人間には定かになっていない。世界の終わりが訪れ、審判の日が到来しキリストであるイエスが裁くとされている。

ちなみにイエス自身が、この審判の日に天国や