墨をたっぷりとつけてくださいね、
筆の根元まで。

という先生の言葉を鵜呑みにして
た～っぷりと墨をつけて書いている。

たっぷり墨をつけるのに、
ふつうの硯ではダメなので
100均で売っていた小鉢を硯代わりにした。

硯は墨をするときに必要なもので、
液状の墨が普及した今は硯でなくてもいいらしい。

この小鉢、
使い勝手がすごくいい。

深さがあるので
筆の根本まで十分につかるのはもちろん、
ふちが薄いので
余分な墨が取り除きやすい。

墨をたっぷり含ませるのはいいが、
余分な墨を取り除かなくては
滴り落ちたりにじんでしんでしまう。

硯のふちは厚みが