都内でも直ぐ傍に在るノスタルジア…世田谷線

古き時代が良き事ばかりでは無い筈ですが、人は郷愁にこころ和ませます。

横文字に置き換えればノスタルジアですが、老いの証拠でしかないでしょうか。
それでも小さな頃から昔話が好きで、良く祖父から聴いていましたっけ。


未だに忘れ無いのが、お祭りなどで一緒に町に出掛けた時に、食堂で美味しそうにコップ酒を飲む姿です。

そしてそれを思い出しながら、旅先で楽しむ酒もきっと祖父と共にあるようです。
一人酒では無いのも、こんな子供の頃の思い出ゆえでしょう。


古札や古城を訪ね歩き、古い町並みに良く通い、かつては古いくるまを整備して足にしていた時代も永いものでした