10月最後の穏やかな日曜日 ご存知、安政の大獄を発動した大老井伊直弼　 その安政の大獄で処刑された吉田松陰 幕末を描いたドラマには　必ずお二方が登場しますが　そのお二方に所縁ある松陰神社と豪徳寺に歴史に触れてみようとぶらり世田谷へ 【松陰神社】 吉田松陰が祀られる松陰神社 吉田松陰とくれば松下村塾 その松下村塾を再現した建物があり現在、名のある方の生花が飾られておりまし…

久しぶりに世田谷の豪徳寺を散策してきました。 豪徳寺は、世田谷区にある曹洞宗の寺院で彦根藩主・ 井伊家の江戸における菩提寺で井伊家墓所は江戸時 代の墓石を見る事ができます。 なんの因果か井伊直弼が安政の大獄で吉田松陰を 死罪としているが井伊直弼の墓から少し離れた所に 松陰神社境内に吉田松陰の墓がある。 豪徳寺は招き猫発祥の地として知られているが、 その由来はというと井伊直孝が猫に…

東急大井町線九品仏駅から等々力渓谷、上野毛駅間を散歩してきました。 九品仏駅の名となった淨眞寺は駅から約3分程、淨眞寺は九躰の阿弥陀佛をご安置している事から「九品仏」として知られ、開山は徳川幕府より奥沢城跡地を賜り創建されたという。境内には奥沢城跡石碑がたてられています。淨眞寺散策した後、駒八通りを歩き宇佐神社へ、宇佐神社の近くに八幡塚古墳があるはづが見当たらない、神社裏がこんもりとしているの…

都内の西側の最大の住宅地域でも有る世田谷でも、高層ビルのある唯一の場所がこの二子玉川の地でしょう。 他には渋谷近くの三軒茶屋に区役所庁舎のある、キャロットタワーくらいでしょうか。 今では広い通り際は、10メートルの高度制限は外されていますが、高層ビルは馴染まない土地柄でしょう。 まだまだ畑の存在する緑多い土地柄ですから。 今回の写真は、上野毛駅から五島美術館を多摩美方向に歩いてのもの…

狭い都内ですが、その狭さを感じさせない努力を、江戸時代から重ねてもきた庶民の知恵のようです。 都心部のかつての江戸は、殆どが武家屋敷でしたし、現代でも大学や役所、公的施設、さらに大使館の土地利用です。 庶民は、着るものも布団まで借り物の身軽な長屋住まい!! 火事が多くても、身体一つと一抱えのシンプルな暮らしです。 お城が有れば、その前は大手町の存在になります。 何処に行っても同じ様…

朝に走って来た世田谷の迷路です。 一応、都内では最大の大きさと、90万人を越える人口を抱える大きな区です。 そして、住宅街でも有るのですが、江戸時代は代官様の管理する天領地で農地が多かったようです。 そんな田畑のあぜ道のように残るのも、迷路たる所以です。 かつては見渡せた筈の、農地も今や立錐の余地無く建物が並び立ちます。 住宅街ですので、大半の地が10メートルの高度制限下ですので、3…

知っているつもり、 知っていた筈だったご近所ですが、実は知らなかった奇妙なお寺さんがありました。 こんな事も良く有る事ですが、直ぐ近くに等々力渓谷があるので、その一つの出口でもある等々力不動さんの影に隠れてしまっていたようです。 少しばかり多摩川に下ったところに有りました。 少しどころかかなりの坂の途中に・・・ 歩いても問題無いのですが、自転車ナビを付けて久々にプジョーくんで出発です…

2019.12.04撮影 東京都世田谷区にある九品仏浄真寺の紅葉撮影に出かけました。 全体には見ごろになっていますが、鮮やかさが舞う少しほしい感じでした。大銀杏はやや散った状態で葉のボリューム感も少ないようでした。 ～現地では写真お仲間に久しぶりに遭遇しました。。。

日曜の遅い午前中だったので、向かった三軒茶屋のキャロットタワーの展望台も混雑かなと思ったら、26階の展望台はガラガラで、1分も経たないで高速エレベーターが運んでくれました。 流石にドアが閉まって数秒後には、耳抜きをしないとマズいほどの早さです。 当然、無料なのも大盤振る舞いでしょうか。 建設当時は、住宅街の世田谷では、珍しい高層ビルのキャロットタワーです。 この足元には、世田谷線の始発…

毎年行く世田谷のボロ市ですが、昨日からの二日間ですので、今日が最終日になります。 昨日は時ならぬ雨でしたので、今日の青空はかなり貴重のようです。 何時も人通りもほぼ無いに等しい代官屋敷前がマトモに歩けません。 写真など撮るのも大変ですし、マニュアルでのピント合わせも手間をかけられません。 真横に向けることも出来ないゆとりの無さですので、上目のカットが多くなります。 ウイークデイですの…

師走のボロ市は今回で三度目、くす玉を役員さん達が割るカウントダウンに立ち会い瞬間頭は紙吹雪だらけ、これも吉兆と思う事に。あいにく小雨の中をお目当ての場所に？今年からかカレンダー、手帳のテントがありません、仕方なく人の流れに戻り出店を眺める、ゴム鉄砲の店無し、お気に入りの古着屋の親父さんの顔も無いなあ〜などと、、代官餅の列を眺めて列ぶか一瞬迷うパス、今回のお気に入りを見つけた、手にとって暫しアレコ…

古き時代が良き事ばかりでは無い筈ですが、人は郷愁にこころ和ませます。 横文字に置き換えればノスタルジアですが、老いの証拠でしかないでしょうか。 それでも小さな頃から昔話が好きで、良く祖父から聴いていましたっけ。 未だに忘れ無いのが、お祭りなどで一緒に町に出掛けた時に、食堂で美味しそうにコップ酒を飲む姿です。 そしてそれを思い出しながら、旅先で楽しむ酒もきっと祖父と共にあるようです。 一人…