東京の銀座⑬ 銀座の看板を掲げない謙虚な「根津銀座」を歩いてみた

不忍通りと言問通りの交差点から、言問通りを善光寺坂に向かった通りです。地元で発行している観光地図には「根津銀座」との名称がありますが、現地にはそれらしき標識はありませんでした。

恥ずかしくって銀座を名乗るのはオコガマシイと思ったのでしょうね。銀座のような華やかさはないが、外国人観光客は多いのだからもっと主張してもいいのに。

最近は恥ずかしいなんて死語かと思っていたのですが、古風なんですね。
「人生は一度限り、楽しもう」「第二の青春を謳歌」。よく聞きます。
「人生は一度限り」で止めておけばよいものを。人生は損得勘定だ、楽しまなきゃ損だと公言する厚かまし