<情報>茶会での粋なしつらえと謎解き遊び

先日、親の代からお付き合いの恵比寿の知人宅の初釜に招待され 家族で伺った。

この内輪の茶会は 亭主の趣向・隠れ命題の謎を解き明かす「趣」の謎解きでもあった。

茶席である居間のしつらえは 紫で統一されてていて 床の間の花は季節柄水仙が。

昼のおしのぎとして出されたのは 海苔巻きといなり寿司であった。


彼は歌舞伎好きで 小生と同じく昔から一家での成田屋のご贔屓である。

亭主の趣向の命題は・・・・そう! 御存じ

江戸歌舞伎十八番(おはこ)の「助六所縁江戸桜」でした!

助六の粋な紫のハチマキ、助六弁当、吉原の花魁・揚巻と江戸っ子の洒落。

こんな